どんなお話?
主人公は、とある青年。彼には今までの記憶がありません。
手がかりは、握りしめていた1枚の手紙だけ。
そんな彼の前に現れたのは人のコトバを喋る三本足のカラスでした。
カラスは、青年が″コトバのくすり”を処方する薬局の店長だと言うのです。
これは不思議な世界で紡がれる温かくてやさしい物語。
青年はなぜ記憶を失くしたのでしょう?
全ての記憶が戻る時、意外な真実があなたを待っています。