事件の舞台は188X年4月1日のとある列車の中
客車のデッキに座り込むその男は、一部の新聞を広げながら目をキラキラさせていた。
見出しには“マタモ怪盗出現 手口鮮ヤカナリ”の文字が大きく躍っている。
「怪盗ジダイ・・・実に面白い。」
彼の名は不知火 奇十郎。とある探偵事務所の三代目所長に就任した、腕利きの探偵である。
彼は生まれつき人智を超えた能力「超能力」を扱い、念写、千里眼、サイコメトリーなどの能力を駆使して事件を解決している。ただ探偵とは言うものの、自分がつまらないと思う事件には興味がなく“正義”とか“道徳”よりも“面白さ”を求める、変わった探偵である。
そんな彼が出くわしたのは、とある駅での「高級ダイヤ強盗事件」
容疑者として疑われていたのは、13歳の少女だった―――
奪われたダイヤはどこにあるのか?少女は本当に犯人なのか?
全ての謎を解き明かし、真実を突き止めよ―――
明治時代の歴史的な建造物が立ち並ぶ、日本最大級の野外博物館・「博物館明治村」にて、2016年春より本格始動した謎解きアトラクション「明治探偵GAME」。 この冬お送りするそのスピンオフイベントでは、「明治探偵社」3代目所長「不知火奇十郎」とその助手「ちふね」の出会いの物語を、不知火奇十郎視点で体験していただきます。
おれさまさん
投稿日:2022年07月02日
明治探偵シリーズはとても楽しいです
pekonaoさん
投稿日:2022年04月29日
久しぶりに謎解きをやりました。面白かったです。
masa0さん
投稿日:2022年02月06日
番外編なのでサクッと楽しめますが、満足度は高いです!
チケット料金
2,900円(税込) [事前予約制]※お一人様/入村料別途
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